
医療略語「アウゲ」の由来と意味
医療略語「アウゲ」の由来と意味
アウゲの意味と由来
「アウゲ」という医療略語は、「Activated Partial Thromboplastin Time」の頭文字をとったものです。日本語では「活性化部分トロンボプラスチン時間」と訳されます。この検査は、血液の凝固能を測定するもので、血液凝固に関与する因子を調べることができます。凝固能が低下している場合は血が出やすくなり、逆に凝固能が高すぎると血栓ができやすくなります。「アウゲ」検査の結果は、出血や血栓症などの疾患の診断や治療に役立てられます。