泌尿器に関すること IgA腎症とは?原因や症状、治療法について
IgA腎症とは、腎臓にIgAという免疫グロブリンAが沈着して起こる病気です。IgAは、健康な人でも血液中に存在する抗体の一種で、主に粘膜の感染防御に関わっています。しかし、何らかの原因でIgAが腎臓に沈着すると、腎臓の糸球体(血液を濾過する部分)に炎症や障害を引き起こし、腎機能の低下につながります。
IgA腎症は、腎臓病の中で最も多くみられる原発性糸球体腎炎で、成人を中心に若い年代での発症が多いことが特徴です。日本では人口の約2~3%がIgA腎症を有すると推定されています。
