皮膚に関すること とびひ(伝染性膿痂疹):皮膚科の用語を解説 とびひ(伝染性膿痂疹)は、細菌による皮膚感染症です。主に小児に多くみられ、夏場に流行することがあります。原因となる細菌はブドウ球菌か連鎖球菌です。症状としては、水疱ができてやがて黄色っぽい膿を伴った痂皮(かさぶた)ができます。非常に痒みが強く、掻くと他の部位にも感染が広がることがあります。 2024.04.19 皮膚に関すること