レーシックの仕組みと治療法を徹底解説
-レーシックとは?仕組みや特長をわかりやすく解説-
レーシックとは、LASIK(レーザー角膜層状切削術)の略で、近視、遠視、乱視などの屈折異常を矯正する眼科手術のことです。レーシックの手術では、角膜の最外層である角膜上皮を薄く削り取り、レーザー光で角膜の形状を変化させます。この処置により、屈折異常を解消し、裸眼視力を向上させます。
レーシックの特長は、手術時間が短く(約15~20分)、痛みが少なく(点眼麻酔のみで行える)、回復が早い(数日から数週間で安定した視力になります)ことです。また、効果も安定しており、ほとんどの場合で裸眼視力を得ることができます。