検査に関すること フィブリノゲンとは?役割と検査結果の見方
フィブリノゲンの役割はそのしくみにおいて重要な働きをしています。フィブリノゲンは、血液凝固において不可欠なタンパク質で、血管が損傷すると、フィブリンという繊維状のタンパク質に変換されます。このフィブリンが、血栓を形成し、出血を止めるのに役立ちます。
フィブリノゲンの変換は、血小板が活性化され、トロンビンという酵素が放出されることで起こります。トロンビンは、フィブリノゲンをフィブリンに変換し、フィブリン網を形成します。この網が、赤血球や血小板を閉じ込めて血栓となり、傷口を塞ぎます。したがって、フィブリノゲンは、血液凝固を促し、出血を防ぐために重要な役割を果たしているのです。
