血液に関すること 悪性貧血とは?原因や症状、治療方法を解説
-悪性貧血の原因-
悪性貧血の主な原因は、胃壁から分泌される内因子の欠乏です。内因子は、食物から摂取したビタミンB12を吸収するために必要なタンパク質です。内因子が不足すると、ビタミンB12の吸収が妨げられ、悪性貧血が発症します。内因子欠乏の原因としては、自己免疫性疾患や胃切除手術などが挙げられます。自己免疫性疾患では、免疫細胞が内因子を産生する胃壁細胞を攻撃して破壊します。また、胃切除手術では、内因子を産生する胃壁の一部が切除されるため、内因子欠乏を招くことがあります。
