血液に関すること 赤血球沈降速度:基礎知識と臨床における意義 赤血球沈降速度とは、血液中の赤血球が一定時間内にどの程度沈殿するかの速度を測定する検査です。通常、血管内の赤血球は負に帯電しており、お互いを反発して凝集しません。しかし、炎症や感染症などにより血液中にタンパク質が増加すると、赤血球の表面の電荷が中和され、凝集しやすくなります。そのため、これらの状態では赤血球沈降速度が上昇し、炎症や疾患の有無を推測することができます。 2024.04.18 血液に関すること