血液に関すること 血液型とは?基本的な知識と臨床上の重要性
-血液型の定義-
血液型とは、赤血球の表面に存在する抗原の違いに基づいて分類される、人間の血液の特性のことです。赤血球とは、酸素を全身に運ぶ役割を担う血液細胞です。抗原とは、免疫系によって認識され、異物として攻撃される物質のことで、赤血球の表面にはA、B、Oの3種類の抗原が存在します。この抗原の有無と組み合わせによって、4種類の血液型が決定されます。O型は抗原を持たず、A型はA抗原のみ、B型はB抗原のみ、AB型はA抗原とB抗原の両方を有しています。
