医療略語「Dx」徹底解説

医療と看護を知りたい
先生、『Dx』ってどういう意味ですか?

医療の研究家
Dxは、診断を意味する医療業界で使われる略語だよ。

医療と看護を知りたい
じゃあ、『Clinical Dx』や『Final Dx』は何ですか?

医療の研究家
臨床診断が『Clinical Dx』で、最終診断が『Final Dx』と表記されるんだ。
Dxとは。
医療業界では、「Dx(でぃーえっくす)」という略語が「診断」を表しています。カルテや看護記録でよく使われ、もともとは英語の「Diagnosis」に由来しています。
中でも、臨床診断は「Clinical Dx」、最終診断は「Final Dx」と表現されます。
ただし、「Dx」は血糖測定器や測定値を表すこともあるので注意が必要です。また、カルテでよく使われる他の略語としては、「Fx(骨折)」、「Rx(処方箋)」、「R/O」、「n/p」などがあります。
Dxとは何か?

Dxとは医療でよく使われる略語で、診断(Diagnosis)のことです。患者さんの訴えや症状、病歴、身体所見、検査所見などを総合的に判断することで、病気の原因や種類を特定することを意味します。Dxは、治療方針や予後を決定するために不可欠な情報であり、医療従事者が正確かつ迅速に診断を下せることが重要です。
「Dx」に含まれる種類

「Dx」は、医療において用いられるさまざまな略語や表現の総称で、診断や検査に関連する情報が含まれています。その種類は多岐にわたり、大きく分けると以下のように分類できます。
* 症状・所見 現在の症状や身体所見を簡潔に表したもの。例腹痛(Abd pain)、発熱(Fever)
* 診断名 病名や疾患を特定した略称。例糖尿病(DM)、高血圧(HTN)
* 検査結果 血液検査や画像診断などの検査結果。例白血球数(WBC)、胸部X線(CXR)
* 処置・治療 検査や治療に関する情報。例投薬(Med)、手術(Sx)
* その他 患者背景や医療状況に関する情報。例喫煙歴(Smoker)、既往歴(Hx)
「デキスター」との混同に注意

医療現場で使用される略語「Dx」は、「診断」を表します。しかし、この「Dx」という略語と、人気テレビドラマの「デキスター」がよく混同されることがあります。そのため、医療関係者が業務上で使用する際には注意が必要です。混同を防ぐためには、「Dx」を「診断」と読み替える習慣をつけたり、会話の中で明確に「診断」と表現したりすることが大切です。
カルテで使われるその他の医療略語

「カルテで使われるその他の医療略語」として、カルテに登場する一般的な医療略語をご紹介します。まず、「Hct」はヘマトクリットで、血液中の赤血球の割合を表します。次に、「CRP」はC反応性タンパク質で、炎症や感染症の指標となります。さらに、「BUN」は尿素窒素で、腎機能の評価に使用されます。「LDH」は乳酸脱水素酵素で、心臓や筋肉の損傷を検出するのに役立ちます。最後に、「CEA」は癌胚抗原で、大腸がんや肺がんなどの特定のタイプのがんの指標となります。
医療略語を活用する際の注意点

-医療略語を活用する際の注意点-
医療略語は、医療現場でのコミュニケーションを簡略化するために使用されますが、誤解を避けるために注意が必要です。略語の意味を明確に理解し、適切な状況で使用することが重要です。一部の略語は、異なる意味を持つ複数の定義があるため、文脈を考慮しなければなりません。
さらに、医療略語は患者や家族など、医療専門家以外とのコミュニケーションでは使用しないことが推奨されます。誤解を招いたり、理解できない可能性があります。医療専門家同士のコミュニケーションに限って使用すべきです。
また、略語が医療記録に記載されている場合は、フルネームも付記することが望ましいです。将来、記録をレビューする医療専門家が混乱することを防ぎます。特に、複数の略語が使用されている場合には、混乱を避けるために、キーとなる略語のリストを記載することも検討すべきです。
