「さ」

PR
血液に関すること

サリドマイド:多発性骨髄腫とハンセン病の治療薬

サリドマイドとは、1950年代後半に発売された抗不安薬です。当初は妊娠中の吐き気を抑えるために使用されていましたが、1961年に胎児に奇形を引き起こすことが判明し、販売中止となりました。ただし、近年では多発性骨髄腫とハンセン病の治療薬として再評価されています。サリドマイドは、免疫系を調節し、腫瘍細胞の増殖を抑制する作用があるとされています。多発性骨髄腫では、異常な形質細胞の増殖を抑え、ハンセン病では、ハンセン桿菌の増殖を抑えるとされています。
骨・関節に関すること

坐骨神経痛の症状とは?原因と治療法を解説

-坐骨神経痛ってどんな症状?- 坐骨神経痛とは、腰から足にかけて走る坐骨神経に沿って現れる痛みや痺れ、違和感などの症状を指します。この神経は腰椎から始まり、お尻や太ももの裏、ふくらはぎ、足の裏まで伸びています。そのため、これらの部位に何らかの刺激や障害が生じると、坐骨神経痛が起こりやすくなります。 おもな症状としては、片方の脚のみに痛みが発生し、鈍い痛みや灼熱感、電撃のような鋭い痛みが現れます。また、痺れや異常感覚(ピリピリ感やチクチク感)を伴うことも多く、長時間座ったり立ったりしていると痛みが強まる傾向があります。
血液に関すること

再生不良性貧血とは?原因、症状、治療法を解説

再生不良性貧血とは、骨髄における血液細胞の生成が障害される病気です。骨髄では通常、赤血球、白血球、血小板が作られますが、再生不良性貧血ではこれらの細胞の生成が低下または停止してしまいます。この結果、貧血、感染症、出血など、さまざまな症状が現れます。再生不良性貧血の原因は不明なことが多く、自己免疫疾患、ウイルス感染、遺伝子異常などが関与していると考えられています。
泌尿器に関すること

残尿とは?膀胱に残る尿のこと

-残尿の定義と仕組み- 残尿とは、排尿後も膀胱内に残っている尿のことです。健康な人であれば、排尿後に膀胱内に残る尿の量はごくわずかです。 しかし、膀胱の機能に問題があると、尿を完全に排出しきれず、残尿が生じることがあります。排尿困難や尿漏れなどの症状を引き起こすため、残尿は適切に対処する必要があります。 残尿の原因はさまざまですが、前立腺肥大症、尿道狭窄、神経障害、骨盤底筋の機能低下などが挙げられます。また、薬の副作用や排尿後の残尿感によっても残尿が生じる場合があります。
循環器に関すること

心臓の安定リズム『洞調律』とは?

洞調律とは、正常な心臓の拍動リズムであり、心臓のペースメーカーとして機能する洞結節(洞房結節)から発生します。この電気的インパルスは、右心房から左心房へ、次に房室結節を通って心室へと伝わり、心臓の収縮を引き起こします。洞調律では、脈拍は規則的で、通常は毎分60~100拍です。この安定したリズムは、血液を全身に効率的に送り出すために不可欠であり、健康的な心臓機能の維持に重要な役割を果たします。
感染症に関すること

サイトメガロウイルスの基礎知識

サイトメガロウイルスの概要 サイトメガロウイルス(CMV)は、ヘルペスウイルス科に属するDNAウイルスです。ヒトに感染するウイルスの中で最も一般的なものの一つで、世界人口の約90%が感染しています。ほとんどの場合、CMV感染は軽症で無症状ですが、免疫力が低下した人では重篤な疾患を引き起こす可能性があります。CMVは胎児に感染すると、先天性サイトメガロウイルス感染症(CMV症候群)を引き起こすことがあり、流産、死産、生まれた後の合併症のリスクを高めます。また、臓器移植後、骨髄移植後、HIV感染者では重篤な疾患を引き起こす可能性があります。
リハビリテーションに関すること

作業療法士の役割と資格

作業療法士とは、怪我や病気、障害によって日常生活が困難になった人々を対象に、日常生活活動(ADL)の改善を支援する専門家のことです。具体的には、食事、入浴、着替えなどの基本的な動作から、仕事や趣味などのより複雑な活動に至るまで、幅広い活動を支援します。作業療法士は、個人のニーズを評価して、動作能力の向上、日常生活スキルの獲得、社会参加の促進を図ります。
皮膚に関すること

サルコイドーシスとは?知っておきたい基礎知識

サルコイドーシスの症状と特徴 サルコイドーシスはさまざまな症状を引き起こすことがありますが、患者によって症状の出方や程度は異なります。主な症状としては、以下のようなものがあります。 * 肺の炎症による息切れ、咳、胸痛 * 皮膚の隆起した赤い斑点や、傷が治りにくい * 関節痛、筋肉痛、疲労感 * 目の炎症による視力障害 * 肝臓や脾臓の腫大、リンパ節の腫れ これらの症状に加えて、サルコイドーシスは他の臓器にも影響する場合があります。心臓では不整脈や心不全、腎臓では腎機能障害、脳では神経学的症状を引き起こす可能性があります。
循環器に関すること

サイナスリズム:心臓の規則正しい鼓動を保つ

サイナスリズムとは、心臓の洞結節から発生する電気的刺激によって心臓が規則正しく収縮する状態を指します。洞結節は、心臓の右心房の上部にある小さな組織で、心臓の自然なペースメーカーとして機能しています。サイナスリズムでは、洞結節が規則正しいペースで電気的刺激を発生させ、それが心房、心室、その他すべての心筋組織を伝播し、心臓を規則正しく収縮させるのです。
在宅医療に関すること

在宅酸素療法で自宅生活を充実させよう!

在宅酸素療法とは、自宅で酸素を吸入し、呼吸状態を改善する治療法です。この療法は、慢性的な呼吸器疾患や心疾患を抱える方々のために処方され、より快適で自立的な生活を送れるよう支援します。酸素療法を受けることで、呼吸が楽になり、エネルギーレベルが向上し、日常生活を送る余裕が生まれます。在宅で酸素を吸入することで、患者様はより自由で柔軟な生活を送ることができ、外出時の酸素ボンベの持ち運びや、外来での処置の必要性が軽減されます。
PR